「新卒学生の就職率の向上、学生の資質能力に対する社会からの要請や、卒業後の職業生活などへの移行支援の必要性等の高まりを踏まえ、就業力の育成に主眼を置いて、全学的に教育改革を行おうとする大学に、国として緊急かつ強力な支援を行うこと」を目的としています。採択された大学に対しては、平成22年度から5年間にわたり、支援が行われます。
「就業力」とは?茨城大学では「茨城大学生にとっての就業力」を特に「根力(ねぢから)」と呼んで明確化し茨城大学卒業生が最低限有すべき能力として育成してゆきます。
「根力」は、「基礎的素養/社会生活力/行動力/思考力/チームワーキング能力」の5つの要素から構成されます。
「根力育成プログラム」は、茨大生にとっての就業力=根力の育成を体系的に進めるために平成24年度から本格始動するプログラムです。
今までのカリキュラムにも根力育成に役立つ要素はたくさん含まれていましたがこれを効果的・コンパクトに作り変え、新たに<電子ポートフォリオ>や<スチューデントアシスタント(SA)制度>を構築し「最適な教育内容を、最適な教育方法で、最適なタイミングで」展開します。
これによって、学生ひとりひとりが「根力」を身につけることができるようになります。
「茨大生にとっての<就業力>とは何か?」を追求し、「根力(ねぢから)」という名称で明確に定義しました。
茨大生は、もともと高い能力を持っています。足りないのはそれを活かし・磨いていくために「はじめの一歩を踏み出す勇気」。茨城大学はその「一歩」を後押しするしくみを提供します。
4年間を通じて学んでいく体系的なカリキュラム「根力育成プログラム」を構築します。
根力育成プログラムでは
多彩な内容を準備しています。とりわけ「課題解決型(PBL)学習」を重視し、「電子ポートフォリオ」等の支援ツールも充実させます。
「電子ポートフォリオシステム」とは、みなさんが勉強して、身につけた力の記録を整理してしまっておく入れ物です。根力育成プログラムは、根力養成-根力強化-根力実践の三段階合計12単位スキル養成プログラム(教育課程外=単位なし)という枠組みの下、多彩な授業科目を準備して根力を育成していきます。
教育担当副学長を責任者に、大学教育センターキャリア教育部が司令塔となって組織的・体系的に推進しています。